業務案内Business outline
防災保全部門Maintenance and repair sector
これまで土木構造物は「古くなったら作りなおす」という考え方で管理されてきており、その平均供用年数は50年程度と言われています。今後、膨大な量の構造物が「寿命」を迎えはじめます。
しかし近年の厳しい財政状況の中、従来の「作り直す」から「治して使う」への転換が必要とされています。
防災保全部門では、「治して使う」ために重要な、劣化状況の調査、補修方法の提案などの土木鋼構造物の維持管理に関する業務を行っています。
これまで土木構造物は「古くなったら作りなおす」という考え方で管理されてきており、その平均供用年数は50年程度と言われています。今後、膨大な量の構造物が「寿命」を迎えはじめます。
しかし近年の厳しい財政状況の中、従来の「作り直す」から「治して使う」への転換が必要とされています。
防災保全部門では、「治して使う」ために重要な、劣化状況の調査、補修方法の提案などの土木鋼構造物の維持管理に関する業務を行っています。
事業分野Business line
- ○調査・点検
鋼構造物にとって腐食は大きな問題です。しかし適切な防食対策を行えば100年以上の寿命を持つことが現存する鋼橋により実証されています。また、塗替塗装を更新することにより「新品」に戻すことができるのも鋼構造物の大きな特長です。適切な防食対策の基礎となる腐食などの劣化調査・点検、補修方法提案など鋼構造物保全のサポートを行います。
- ○解析・その他
調査・点検結果に基づき、当社データベースの蓄積による塗膜劣化の将来的な予測や劣化要因の推定、それに伴うコスト試算及び今後の維持管理計画・システムのコンサルティング業務を行います。